ウマブドウ酒
「瓶に詰めて持ってくっかよぉ」
「まあだいいぃ あっから」
母が未だ辛うじて歩けた頃の会話である
そして母は 歩けなくなり入院し昨年他界した
母が好んで飲んでいた『ウマブドウ酒』
物置の棚に埃まみれになって並んでいた
忘れていたわけではないが・・・
ずっとそのままにしておいた
もったいないなと思って 瓶に詰め直してみた
今度は私が 晩酌の前にお猪口一杯ずつ飲むようにしよう
<物置に並ぶウマブドウ酒>
<物置の隅にあったかりん酒 2瓶あった>
<先ずカリン酒から濾して瓶詰してみた> 細かい網で濾してからクッキングペーパーで濾す
<次に濾したのはウマブドウ酒 全部並べてみた>
「まあだいいぃ あっから」
母が未だ辛うじて歩けた頃の会話である
そして母は 歩けなくなり入院し昨年他界した
母が好んで飲んでいた『ウマブドウ酒』
物置の棚に埃まみれになって並んでいた
忘れていたわけではないが・・・
ずっとそのままにしておいた
もったいないなと思って 瓶に詰め直してみた
今度は私が 晩酌の前にお猪口一杯ずつ飲むようにしよう
<物置に並ぶウマブドウ酒>
<物置の隅にあったかりん酒 2瓶あった>
<先ずカリン酒から濾して瓶詰してみた> 細かい網で濾してからクッキングペーパーで濾す
<次に濾したのはウマブドウ酒 全部並べてみた>
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