ゆめでてろ

「これから行ってもいいがよ・・・」
「ああいいよ」

夕方 集落の仲間からの電話だ 
早速コップを揃えて酒瓶を・・・ 「あっ 酒を注文するの忘れてた」

待て待て 正月に貰った酒が何本かあるはずだ
でも 普段の酒飲みにいい酒の封は開けたくないと思いながら物置へ

「あるじゃないか普通酒が2本」 箱詰めの普通酒「夢心」だ
よしよし これで酒の心配はなくなった 

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仲間は何の用事があって来るか分からないが
酒の準備だけは万端にしておかねば

私の常飲酒は「栄川」「夢心」は久しぶりに飲む酒だ
「夢心」を箱から取り出すと ひらがなの「ゆめごころ」のラベルが目に入った

そのラベルを見て 昔娘が小さかった頃のある酒飲みを思い出した
やはり仲間が訪ねて来て酒飲みを始めるとき 小さいかった娘は1升瓶を抱えて持って来た

「はいっ おじちゃん ゆめでてろだよ」
「えっ 何っ ゆめでてろ?・・・」

仲間は1升瓶のラベルを見ると「ワッ ハハハハハ」
「な~る程なぁ ゆめでてろなぁ~ ハハハハハ」

そんなことがあったなぁって思うと ついつい頬が緩んだ
思いっきり恥をかいたその娘も 今や結婚して一児の母になった

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コメント

エンピロ #-

ゆめでてろ

前日入力したはずなのに、残っていませんでしたので、再度コメントします。認証コードエラーでもあったのかな?

これまた笑ってしまいました。娘さんの素直な感性が伝わります。正月の初夢ならば、「夢出てろ」で最高の願いですね(笑)そんな当時を思い出せば、頬が緩むのも当然です。

2014年02月20日(木) 07時58分 | URL | 編集

Shige Haru #-

微笑ましい

無理もありません。
ちゃんと、そう読めます。
「蔵の町、喜多方の酒」、さぞや夢心地にしてくれるのでしょう。

3日ほど前のネガの電子化作業中に、喜多方の旅行時(2000年10月)のにあたりました。笹屋旅館に宿泊でした。

2014年02月20日(木) 09時51分 | URL | 編集

かねちょ(yuki) #-

Re: ゆめでてろ

エンピロ 様

> 前日入力したはずなのに・・・
間違いなくコメントを頂いていますよ
一つ前の記事にコメントされていました ありがとうございます

> 爆笑です
やはり爆笑ですか 当時そこに人達も爆笑でした
その時の娘はほんとに大恥をかいたのでしょう
そんな子供の気持ちがひしひしと伝わって来ました
そんなことを思い出しました (^.^)

2014年02月20日(木) 19時57分 | URL | 編集

かねちょ(yuki) #-

Re: 微笑ましい

Shige Haru 様

> ちゃんと、そう読めます
たしかにね 当時娘に言われてみんな納得しましたが 爆笑でした
娘はその時のことを今でも覚えているようです

> 笹屋旅館に宿泊でした。
昔私も地元にいながら泊まったことがあります
ホテルの様にはいきませんがいい旅館です(^.^)

2014年02月20日(木) 20時03分 | URL | 編集

メイの家 #-

その頃の娘さんは、小学校の低学年ぐらいでしょうか。・・・可愛い。
どう見ても「ゆめでてろ」と読めますよ。こういう字を書いた人が悪いんです。笑

来客があると酒を用意する、、、会津ですねぇ。わが父もよくそうしていました。
これもまたよき会津の風景の一つですねえ。 

2014年02月22日(土) 21時33分 | URL | 編集

かねちょ(yuki) #-

Re: タイトルなし

メイの家 様

> その頃の娘さんは、小学校の低学年ぐらいでしょうか。
定かではありませんが 小学校に入ったばかりの頃と覚えています
そうなんですよぉ
私も父譲りで 夕方以降の来客はお茶でなくお酒なんです
集落の中でも夕方車で用足しに我が家に来る人がいるんです
私は言うんです「車置いて出直して来い」って 

2014年02月22日(土) 21時48分 | URL | 編集


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