胃瘻造設

2014.12.11

「あれっ? いねぇっ 」 ナースステーションに行って聞いた
母は既に内視鏡検査室の方に移動したとのこと

母は高熱が下がらず去る9月11日 通いつけの病院に入院した
始めは内科に入院したが発熱の原因は見当たらなかった

そして整形外科に転科した でもやはり発熱の原因が見当たらなっかった
水も飲めなく食事もできなくなり そして又内科に転科した

衰弱しきった88歳の体力は少しづつ回復してきたが・・・
相変わらず口から食事が摂れない状態が続いた

先日 主治医から胃瘻(いろう)造設術を勧められた
施術後の”良い所””悪い所”の説明も受けた

私は相対的に判断し 医師の提案を承諾した
今日はその施術日だ

手術室前のソファーで待つこと数十分 母は出てきた
病室のベッドに戻った母 思いのほか元気に見えた

が 母は私に向かって何か言っていた 私には聞き取れなかった
「辛いのがよぉ? ちっとボケっせ 楽になっから じゃまたあしたなっ」

病室を背にした刹那
母の眼差しに『母が感じているだろうもどかしさ』を ひしと感じ胸が締め付けられた

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コメント

メイの家 #-

>「辛いのがよぉ? ちっとボケっせ 楽になっから じゃまたあしたなっ」

ユーモアの中にせつなさが湛えられた話ですね。
私の父も「具合が悪くなり入院した」という連絡を受けました。
どうにもならぬもどかしさ、悲しさを感じます。

お母さんが一日も早く元気になられることをお祈りいたします。

2014年12月13日(土) 12時55分 | URL | 編集

かねちょ(yuki) #-

Re: タイトルなし

メイの家 様

> お母さんが一日も早く元気になられることをお祈りいたします。
ありがとうございます
記事にするか否か迷いました
だから書かないでいました
周囲に隠していたからです
でもばれました 
母の一番望まない生き方を 私が強いているのです
辛いです

2014年12月13日(土) 21時04分 | URL | 編集

エンピロ #-

胃瘻

私のおふくろもそうでした。脳梗塞で入院していて、流動食から胃瘻へと移行しました。同様に熱が続いていましたが、胆嚢あたりが原因だったのか詳しくはわかりませんでした。当時おふくろは既にボケていました。

胃瘻のメリット、デメリットも承知しております。1日も早いお母さんの回復をお祈りいたします。

2014年12月14日(日) 00時07分 | URL | 編集

Shige Haru #-

悩み

私が食事の介護をしていた翌朝、母は様態が急変し、病院に行ったら、誤嚥性肺炎でもう駄目ですと・・・
胃ろうの手術を勧められるもなにもなくアッというまでした。
誤嚥性肺炎の恐ろしさを始めて知りました。
皆さんで考えた上での判断だと思います。

2014年12月14日(日) 20時28分 | URL | 編集

かねちょ(yuki) #-

Re: 胃瘻

エンピロ 様

> 1日も早いお母さんの回復をお祈りいたします。
ありがとうございます

お母様もそうでしたかぁ
母を見舞いに行く度に 恨み節でも言いたそうな顔をして私を見ます
それが辛いです

2014年12月16日(火) 11時46分 | URL | 編集

かねちょ(yuki) #-

Re: 悩み

Shige Haru 様

皆さんつらい思い出がおありなんですねぇ

> 皆さんで考えた上での判断だと思います。
残念ながら私一存で全て決めました
女房は何も言いませんでした

2014年12月16日(火) 11時48分 | URL | 編集


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